12月16日(火)1、2コマ目

今日、やったこと

  • [確認テスト]ファイアウォール2
  • サーバー構築・運用

今日のホワイトボード

仮想マシン

仮想マシンは物理マシン内にソフト的に再現されたコンピュータ。

仮想マシンを作成するには、主に

  • ハイパーバイザを利用
  • 仮想化ソフトウェアを利用

の2種類の方法がある。

それぞれ一長一短があるが、物理マシンの使い方や目的で使い分けることになる。

図 仮想マシン作成環境


仮想マシンのネットワーク

実習環境の仮想マシンが物理的なネットワークに接続するには、図のように仮想マシンの仮想NIC<->仮想ブリッジ<->物理マシンの物理NICと接続されている。

図 仮想マシンのネットワーク

WindowsPCから仮想マシンを操作する

仮想マシンのネットワーク設定を行ったら、ネットワーク経由で仮想マシンを操作できる。
CUI(コマンド操作)、GUIと2種類の環境があるが、授業では基本的にCUIで操作する。
CUIで操作するには、暗号化遠隔操作プロトコルのSSHで操作する。
SSHで操作するには、仮想マシン側は
  • SSHサーバーが起動していること
  • F/WでSSHが許可されていること
が必要。

SSHサーバーは稼働中?

xxサーバーのバックグランドプロセスの起動、停止はsystemdが管理している。
systemctlコマンドでSSHのサービス”sshd.service”が起動中か確認。
図 systemctlコマンドでsshdが稼働中か確認

ファイアウォールはSSHを許可している?

firewall-cmdコマンドで確認。
firewall-cmdコマンドは特権ユーザーしか実行できない。
図 firewall-cmdコマンドでSSHが許可されているか確認

sudoコマンド(後述)でfirewall-cmdコマンドを特権ユーザー権限で実行。
図 sudo+firewall-cmdでSSHが許可されているか確認

クライアント(WindowsPC)は
WindowsPC側はSSHのクライアントソフト(TeraTerm)を利用する。
図 SSHで仮想マシンに接続する


ユーザーの違い

Unix系OSには、コマンド実行の際、
  • 何でもできる特権ユーザー(rootユーザー)
  • 与えられた権限内のみ実行可能な一般ユーザー
とユーザーでできることがわかれる。

特権ユーザーの権限が必要な時

suコマンドで特権ユーザーになれるが、特権ユーザーのパスワードが必要。
また一旦、特権ユーザーになると、すべてのコマンドが特権ユーザーとして実行される。
うっかり、 rm -rf / (<=ルートディレクトリ以下を強制削除)を実行すると大変なことなる。

sudoコマンドを使う

特権ユーザーの権限が必要な時、一般的にはsudoコマンドと一緒に
 sudo 実行コマンド
実行する。
このとき、現在ログインしているユーザーのパスワードを求められる。
また、sudoコマンドはだれでも実行できるわけではなく、wheelグループに属するユーザーのみ可。
図 特権ユーザーの権限が必要な時は

ログイン中のユーザーを確認

コンソールのプロンプトで確認できる。
図 コンソールのプロンプト

次回は

ファイアウォールのテストの解説。
ファイアウォールのテストその3。
Webサーバーの構築。








 


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